現在の加工機は、以下の物です。IAI製のオートスケールをパソコンからコントロールしています。
刃物は上下に2枚。一度に正確に加工をします。これは鳥取へ納めた物。パソコンからの作業で、誰でも確実に組手什の生産が出来ます。1日に3~400本を加工します。
組手什の長さカットは、スライド丸鋸に、治具を付けて行います。溝を基準に揃えます。
キットや、大きな現場での据え付けにもこれを持って出かけます。
また、災害支援では、手鋸の定規を持って行きます。組手什を4本づつ切り揃えるための道具です。
以下は、愛知の組手什加工機。中古のラジアルソーを改造しました。これもパソコンから制御しますが、刃は1枚で、片側加工の後、ひっくり返してもう片側の加工をします。刃物は調整式と呼ぶ物で、2枚の刃物の間に間座を入れて0.1mm単位で、切削幅の調整を行います。