組手什カットキット/アイデアパーツの違いについて

組手什カットキットはいすや棚など、決まったものを製作できるセットです。

例えばこのいすキットは、この写真にあるようないすを作るためにカットされた組手什一式がセットとなっています。
組手什を組むときは、凹凸の部分を組み合わせ、ゴムハンマーなどで軽く叩いてください。ボンドなどで接着しながら作るか、組み終わった後紐で束ねて縛るとより安全です。

ちなみに、2C、3Cというのは組手什の長さ(セル数)を指します。
セットに使われている組手什はセルの間隔が95㎜となっています。

カットキットはアレンジの範囲は限られますが、制作のゴールが見えているので、初めてDIYをする方や、お子様向けのギフトなどにおすすめです。

一方、アイデアパーツは同じ長さの組手什が20または30本のセットで提供されます。のこぎりで自由に切って、組み合わせて様々なものを作ることができます。安全に気を付けたうえで、想像力を活かして制作してみてください。

社内でもいろいろなところで組手什を使っています。

一歩進んだテクニックとして、出っ張った部分を吊り下げフックなどに使う、組手什が組まれていない穴を活用する、斜めにカットするなどの手法があります。
のこぎりでカットした後は、紙やすりなどで表面を滑らかにすると材木の手触りの良さがより感じられます。
お子さんがいらっしゃる場所で使われる場合は、カラフルに色を塗ってみるのもよいかもしれません。組手什は表面加工をしていないので、経年による変化もお楽しみいただけます。
アイデアパーツの組手什は、凹凸の間隔が100ピッチになっています。

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