身近な気を使おう。愛知県産材の組手什で、全校生出席でのイベントがありました。
学年混合の4チームに分かれました。ここは全校生徒1~6年生24人。外国の子や養護児も含まれてます。
生徒達が手分けして、もくもくと組み立てに取り組んでいるすがたに、先生は驚いていました。頭でなく、からだがこういったモノに応答して切り替わってあれこれ動くのだと想います。これ以外にも釘打ちの台も作りましたが、最後までみな、きちんと取り組みました。
金槌での釘打ちでは、釘が曲がってしまうことも。なぜ釘は柔らかいのか、理由を調べると良いですね。曲がった釘を直しながら、きちんと組み立てました。
組手什は、言葉では説明できないものがあって、最初のとっかかりに手間が要ります。組手什を手に取れば、その時に組手什が解ります。誰でもきちんとできる、組手什の仕組みです。